【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集
第5章 The love … Part2【及川徹】
今にも泣きそうな顔。
「徹……」
「……」
黙ったまま、彼は口付けをしてきた。
どんどん深くなる。
唇が離れた時、温かいものが落ちてきた。
「見ないで……」
そう言いながら私の肩に顔をうずめる。
私はそっと抱き締めた。
暫くするとまたキスをされる。
徐々に服を脱がされていった。
優しく、優しすぎるくらい彼は私の胸を揉み、舐める。
「……んぅっ」
「気持ちいい?」
「うん…っ」
徹はショーツに手をかけ、下ろす。
「すごい濡れてるじゃん」
「言、わないで……」
彼は溢れる蜜を掬い取り、見せつけるように舐める。
「美味しい」