【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集
第1章 But even so …【天童覚】
ちゅっ……
静まり返った部屋に二人のリップ音だけが響いた。
次第のそれは激しさを増していく
そして服を脱がされて……
今に至る訳で。
「ん……」
私が先端を吸うと、覚は低く呻いた。
「もう十分だよ名前」
そう言うと覚は私の身体をやさしく離す。
そのままその先へ進むのかと思いきや、覚は白い液体を私にぶっかけてきた。
「ちょっと…覚、これやだっていつも云ってるじゃん」
「えぇーごめんねー?♡」
腹立つ笑顔と声。
大丈夫だよ、まだまだ俺のはイケるし
なんて呟いた覚は放っとこう。
っていうか、この格好をなんとかして欲しい。