【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集
第2章 Liquor and…【白布賢二郎】
「先輩、誘ってるんですか?」
俺に回ってる腕を優しく引き剥がしてソファ先輩を押し倒す。
「ん……え?」
漸く状況が飲み込めてきたのか、彼女は軽く抵抗する。
「力入ってませんよ」
近くにあったリモコンで照明を暗めに落とし、彼女の唇へと顔を近づける。
「いいですか?」
「いいっ、けど、ここじゃなくてベッドで……」
「ここでいいです」
「汚れちゃうよ……」
それは先輩次第じゃないんですか?
とクスクス笑う白布に名字は、前言撤回。ちっとも可愛くない、と過去の自分の発言を訂正したくなる。
そんなことを考えていると、イキナリ濃厚なキスをされる。
「んぅっ、あぁ……」
「もう興奮してるんですか?」
キスをしながら彼女のブラウスを脱がす。胸を触れば彼女は更に反応した。
「あっ、やぁ……」
左手で胸を弄られ、右手はスカートに手をかけていた。
「ちょっ……ダメぇ」
「すごく濡れてる」