$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第7章 合宿
大丈夫だ・・落ち着け・・っ
落ち着くんだ・・・っ!
「どうして・・新が・・っ」
「あれ?聞いてないかな?今回の合宿は帝光中とほとんど合同練習なんだけど?」
「桜宮中がなんで!?」
「たまたま、だよ・・・そして・・」
!!?
「元気そうでなによりだが・・・その男は?」
「お前こそ、誰だ・・リカとどんな関係だ・・・」
「僕かい?僕はリカの彼氏かな?」
!!?
「「「!!?」」」
なにをゆってるの!?
「何言ってんすか!?」
「気持ち悪ぃ野郎だな・・・っ」
あたしは・・
あたしは・・っ
「新とは1年前に別れたでしょ!?今更なにを?!」
「別れた?おいおい、変な事言わないでくれ・・僕は別にいいとはいっていない・・第一別れてないのにリカこそなにをやっている。」
いや・・・・ あぁ・・・っ
また・・せっかく・・っ
「(リカっち・・っ?!)」
「(リカ!?)っ!?おいてめぇ!?「まて、大揮。」※青峰をとめ、リカの前にでる。
「あかし・・・くん・・・」
「誰だ、お前は・・」
「貴様がリカと昔どうなっていたかは知らない。だが、今のリカの彼氏はこの俺だ。俺の大切なリカになにかしてみろ・・ただじゃすまないぞ・・」
低い、赤司君の声・・新もじゃっかん引いたがふとなにかを思い出したみたいに・・
「・・!?・・そうか・・お前があのー・・」
その時だった。
「リカ!!!!!?」