$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第7章 合宿
無事、部屋割り当ても決まり皆、いったん自分達の部屋にもどるころだった。
部屋割り当てはあたしと赤司君、さつきちゃんと黒子君、青峰君ときーちゃん、真ちゃんとムッ君になった。
「なら、あたし達はさきにいってるね!また、あとで!」
「うん!また、あとでね!」
さつきちゃんや黒子君、ムッ君や真ちゃんは先に自分達の部屋に戻ってしまった。
「さて、黄瀬行くか!」
「はいっす!」
「俺達も行こうか。ニコッ」
「うん!」
まさか、この後に・・
あいつにあうなんて・・・
あたしの過去をさらさなきゃならないなんて・・
おもいもしなかった。
『ドン・・』※軽くぶつかる。
「あ、すみません!前を見てなかったもので!!大丈夫でしー・・・・!!!!?」
嘘・・・
「リカ?」
「どうしたんすか?」
「あ"ぁ?なんだ?」
なんで・・・・・っ!?
な・・んで・・・っ?!
「やぁ、リカ。久しぶりだね?」
「あら・・・・た・・っ」
どうしよ・・震えが・・・
震えが止まらない・・っ