$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第2章 帝光中
「うわぁ~朝日まぶしぃ~!!?」
朝日のまぶしさに耐えながら私は通学路を歩いていた。
え?さっき家に誰もいなかった?
あぁ、それはね。
私は小さい頃両親を亡くしてるの。
だがら今は1人暮らしで夏休みや冬休みだけおじいちゃんとかの家に帰ってルんだ。
と、そんな事を話してると・・・
「リカ?なぜ今日はいつもより早いのだよ?」
と、左手になぜかトマトを持ちながら背の高い緑頭が喋りかけてきた。
「真ちゃん・・また、おは朝ね・・汗」
「なぁ!?おは朝を舐めたらいけないのだよ!?」
そぅ、この人はキセキの世代の1人。
【緑間真太郎】
この人のバスケのstyleはコート内ならどこからでもシュートがはいるという奇跡すぎる能力なのだ。
そして絶対外さないシュート率は100%。
おまけに占い大好き。
「今日はたまた早く起きたんだ♪」
「珍しい事もあるのだよ」
「むっ~!どうゆう事!?」
と、ちょっとほっぺを膨らますと・・・
「///////」
顔を赤くして・・
「い、行くのだよ!?////」
スタスタと先に行ってしまった。
「あ!?待ってよ!?真ちゃん!?」
私は走って真ちゃんと学校にいったのだ。