$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第4章 想い
「・・・・っ」
遅かった・・・
なんで、あたしは人の邪魔ばっかりするんだろう・・
あの時・・決めたじゃない・・っ
けど、もぅ・・赤司君は・・っ
「・・ヒック・・ックシュっ・・ヤバッ・・涙で顔グチャグチャなのに・・風邪まで・・ひぃちゃったかな・・」
『好きだよ・・リカ・・』
キイーン・・・
「・・・・っ!?」
だれなの・・っ
『ガラガラガラ!!』※扉をあける。
「・・・・・リカ!!!!?」
勢いよく、開いたドアに・・
そこにはあいたくてもあえない人がいた。
「・・・あか・・・・し・・・・くん・・・っ?・・」