$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第3章 ジェシカ
あれから2週間・・
日に日にジェシカちゃんは学校が終わるたびに部活に遊びに来て赤司君にアピールしてる。
でも、マネの仕事もしてくれて本当にいいこ。
けど、私はあれから赤司君とも喋ってないしジェシカちゃんみたいに可愛い言葉もいえない。
それに最終なんであんなキスしたのかもわからないし・・
あたし、嫌な女だなぁ・・
ジェシカちゃんは正々堂々と戦ってるのに・・
あたしはそんなジェシカちゃんと赤司君を見て嫉妬してるんだもの・・
自業自得じゃん。
そう思っていると・・
『『ガシッ!!』』※手を握られる。
・・・・え?
「ちょっと、来るッス!!!」
きーちゃんに強く手を握られた。
「・・・・!!?///」
どこに行くの?!
私はなにがなんだかわからないまま外に出ようとしたが・・
次の瞬間止められた。
「涼太・・なにをやってる・・」
いつもより、かなり低い声・・
その場全員が凍りついただろ・・
「・・・あか・・しくん・・・」