第5章 Don't you get it!
《おまけ 楽屋のナイショ噺》
楽屋についてからも翔くんを膝枕で休ませてた。
よっぽど体に負担掛かるんだな、次からは気を付けないと。
相「おはよ~!」
松「おはよ」
大「はよ~」
二「おはようございます」
相「あれ?翔ちゃん寝てるの?珍しい…
しかも大ちゃんの膝枕って」
松「リーダーのせいだからな~
責任取らないと」
相「え?なになに?大ちゃんなにしたの?」
松「ナニしたの」
相「へ~!よかったね?大ちゃん!」
櫻「ん、相葉くん…?」
相「おはよ~、翔ちゃん!
ごめんね?起こしちゃった?」
櫻「おはよ~、大丈夫だよ
そろそろ準備する時間でしょ?」
二「そうですね、もう着替えないと」
皆で着替え始めると
櫻「あ~、そうだ相葉くんお土産買ってこられなかったの、ごめんね?」
着替えながら翔くんが相葉ちゃんに謝ってた。
そうだった、買いに行く時間なくなっちゃったんだ。
相「いいよ、気にしないで、って、えっ⁉」
翔くんの方に振り返った相葉ちゃんの驚く声が聞こえた。
相「翔ちゃん、それ…」
皆の視線が翔くんに向いた。
二松「えっ?」
大「あっ!」
櫻「へっ?」
翔くんの背中一面に咲く紅い華…
松「リーダーやり過ぎ…」
二「翔さん動けなくなるはずですね…」
相「お土産はなくてもいい土産話は聞けそうだね?」
大櫻「……」
おわり