第3章 着替えと着せ替え
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ピス&ヤム『『きゃー可愛い!!』』
二人ともハモりすぎ。
こんな姿をあっちの皆に見られたら…;
考えるだけで、死ねる。
ピス『髪の毛も、結ったからスッキリしたね』
ヤム『本当!!さすが、ピスティ!!』
「ねぇ…これって、普通なの…?」
だって、あっちの世界のビキニみたいなんだよ。
谷間まで見せて、太ももなんてミニスカートよりヤバいよ…
ピス『普通だよ♪それで、お花を配るの』
「花?」
ヤム『そう。女性から男性にあげるのよ』
「それ、無理」
ピス『何でッ!?』
「私、好きな男にしか…そういうことしたくない…」
私が好きなのは、あの人だけ…
ヤム『そんなに好きな人が、あっちの世界にいるの?』
ねぇ、そのニヤニヤした顔で聞かないでくれる?
乱菊を思い出すから…
「別に…」
ヤム『照れちゃって~可愛い!!』
ピス『私も、紫水ちゃんにくっつきたい!!』
「苦しいから、やめれ…」
こんなことをしてると、乱菊とやちるを思い出した。
皆、元気かな…
アトガキ
セクハラは犯罪です!!絶対にやめましょう!!