第6章 最悪な目覚めに最悪な出来事
『....いったぁー』
朝、痛みに起こされ目を開ける
ん?なんか目の前にある.......
『って、な、なななななんで!?お前、変態が!?え?何でだ!?夢!?』
なぜか、変態に抱き締められている。
まだ寝ているようで、悔しいけどきれいな顔だった
少し見とれていると目が開き、眉間にシワを寄せる
「さみい......」
そういい、強く抱き締めてくる
『お、おぉぉぉぉい!!!朝!朝だよ!!起きろ!!!!いや、起きるな!!!!とりあえず離せ!!!』
と、焦りすぎて意味の分からないことを言ってしまう
「俺は眠いんだよ......」
『勝手に寝てろ!!!』
そういって、腕から逃げようとすると、変態が変態行為をしてきた。