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HQ商社、営業日誌。

第1章 『月が満ちる頃。』





高校を卒業するまでの数年間、僕はカノジョ…いや、セフレを4〜5人変えた。

流石に派手に女遊びするには宮城は不適格だった。

田舎は噂が広がりやすい。




上部の笑顔でへつらって

たまにかける偽りの甘い言葉でベッドに誘う。


飽きたら別れてさっさと次を探した。







高校の3年。進路決定の時期。

僕は東京の有名な大学に進路を決定した。
理由…?
派手に遊んでもばれないから。



後はそこそこの有名大学だったら大学の名前だけで女が釣れる。
それを知っていたから。


まあ、勉強は嫌いじゃないし。
息抜きに女に買われてSEX。

まあ、悪くなかった。

性欲解消しながらお金も貰えて。






そんなこんなで、大学合格。
東京で一人暮らしが始まった。




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