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HQ商社、営業日誌。

第2章 仕事の後のXmas night。




電車に乗って帰ろうと駅に行けば、周りは私たちと同じでクリスマスで出かけた帰りらしくカップルたちがたくさん集まっている。


『のれる…かな…』

弱気に呟くと、リエーフくんは私の腕を取り電車に乗るための列に並ぶ。


『ちょっ!リエーフくん⁈』

「早く帰りたいんでしょ?」


まあ、確かに早く帰りたい…

次の電車を待っても乗れる確率も少ないし…

そう思い、わたしは素直にリエーフくんの提案に乗った。















……リエーフくんが”何か”を企んでいることも知らずに。





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