第8章 久しぶり……
俊side
「プレゼントって?」
「うん……」
「っ!////」
兄ちゃんは僕を抱きしめた。そして……
「んっ////」
キスをした。
久しぶりの感覚……頭の中がフワフワと気持ちよくなっていく……
「……俺の一生……俊にあげる。」
「え……はむっ////」
兄ちゃんの一生?
どういう事だろ……
「……俊が好きなようにしていいから……困ったことがあったらすぐ言って?俊のためなら何でもする……それがいけない事だとしても俺は俊を守るし、何でもいうこと聞く……」
「……じゃあさ……久しぶりにもっと気持ちよくして?」
だってずっとこうしたかった。
会えない間もすっごく我慢した。
「……いいのか?」
「うん……というよりこういうことは兄ちゃんのしたいようにして欲しい……僕はよく分かんないから……それに……退院祝の……プレゼントは……僕だか……ら////」
こんな事言うの恥ずかしい……
「わかった。だったら遠慮なく♪」
舌を絡めながらキスをする。
熱い……
でも、気持ちいい……もっとしたい……もっと一緒になりたい……
兄ちゃんは僕をお姫様抱っこして2階に上がっていく。
部屋に行くのかな。
僕は兄ちゃんのベッドの上に寝かされた。
兄ちゃんはその上に馬乗りになり身体を少しずつ触っていく。
「んっ……////」
「俊……感度が上がってねぇか?まだお腹触っただけだぞ?」
「こうなったのは兄ちゃんのせいだよ……っ!ひゃ////」
乳首を触られ心臓が跳ね上がる。
「もう立ってる……やっぱ可愛いよ、俊……もっと虐めたくなった……」
兄ちゃんはずっと首筋に吸い付きながら乳首を弄っている。
「そこばっかぁ……ずるい……よぉ////」
「だって俊が感じてくれてるから……嬉しい……」
遂に手は下着の中まで入り込み後ろの穴に指を入れ始めた。
久しぶりだから結構きつくなってると思う。
1本でも痛い……
「俊……狭くなってる……久しぶりだから?」
「う……あぅ////」
耳元で囁きながら僕に話しかける。
それが擽ったくてさらに感じてしまう。
「初めてした時覚えてる?思い出して力抜いて?」
……やっぱずるい……だってどうしたら感じるか分かってるもん……