第16章 おまけ2!
俊side
「ただいまー」
「和也さん!おかえりなさい!」
僕は和也さんに抱きついた。
今日は帰りが早い。
一緒にご飯食べれるんだ……
「どうしたの?急に(笑)」
「今日ね、お隣さんと仲良くなったんだ。そしたらね、和也さんの事カッコイイって言ってくれたんだ♪」
「へー……で?これは?(笑)」
「えーと……////」
「嬉しかったから?(笑)」
「う……////」
和也さんってたまに意地悪するんだよね……
「……俊くんさ、『ご飯にする?お風呂にする?それとも僕?』とかしてくれないの?(笑)」
「和也さん………………古いですね!」ザックリ!
「え……まぁ////」
「さ、ご飯出来てるよ!温かいうちに食べましょ?それから……一緒にお風呂入らない?////」
「え?!まじ!?いいの!?」
「久しぶりに……何か入りたいなって思って////」
「もちろん入ろう!」
和也さんが両手で僕の手を握って来た。