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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第15章 おまけ♪


和也side

俊くんが作ってくれてる晩ご飯を食べる。
いつも準備してくれてたんだ……
服だって着替えさせてくれて。

静かな部屋で1人で食べる。
……寂しいな。
俊くんはいつもこんな感じだったのか……
こんなに美味しい飯作ってくれるし、洗濯、掃除……
頑張ってくれてるのに……俺は……悪いことをしたな。

「ただいまー」

俊くんが帰ってきた。
俺はいつの間にか俊くんに抱きついていた。
力強く……
こんなに癒されたのは久しぶりだ。

「和也さんっ!?何やって!////」

「……俊くん……充電させて。今まで休めなかったから。その分。」

「……し、仕方ないなぁ……////」

俊くんってこんなに細くて小さかったっけ?
久しぶりだからな……

俺は俊くんを抱き上げ寝室に運んだ。
軽くて、柔らかくて……そして可愛い俺の奥さん……
今日……この子を久しぶりに抱きます。

「俊くん……ごめん、今まで1人にして。」

俺は俊くんの唇に深いキスを落とす。
俊くんは少し舌を入れただけで声が漏れていた。

「っん……俊くんさ、1人でしてなかったの?」

「えっ!?1人で!?そんな事してないよ!!////」

「どうして?」

「……だって……和也さんのしか欲しくないから////」

あー、こんな可愛い奥さん持ててよかった。

「俊くん……今日は手加減出来ないかも。ごめん。」

「……僕もそのつもりだよ、遠慮しないで////」

……神様……俺が世界一幸せな人間な気がするのは……気のせいでしょうか……

いや、神様が認めなくても俺は幸せだ。
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