第14章 合宿2日目
「戻りましたああ!! って....あれッ?」
体育館に戻り、大きな声で挨拶をしたは良いものの、体育館に誰もナッシングですけど....
「あれ?誰も居ない」
部室かな?と思いいってみたが、案の定誰も居なかった
「ちょ... あっ、お昼かな?」
そう思い、潔子様にお電話をしてみる
プルルルル.......プルルルル.....
「はい?」
数コール後にあの美しい声が聞こえる
「あっ、あやねです。あの、皆さんどこいったんでしょうか?」
「えっ?体育館に居ない?今、合宿場なんだけど、だれも....あっ、影山は居るみたい」
えっ、影山が?
「本当ですか?」
「うん、今、武田先生と話してて、影山もみんなのこと探してるみたいだよ?」
なんで、いま、私のなかで怪しい奴ナンバー1が残ってるのかはさておき、みんなはどこ消えたんだ...?
色々探索してみた結果、タオルやスクイズ等(潔子さんに持っていってもらった。)はそのままなので、多分どっか、買い出しとか、行ってるのか?
私は変な胸騒ぎがしたが、無視して、一応合宿場に行くことにした
もしかしたら会えるかも知れないしね!!