第10章 合宿!!!
トイレを済ませた私は、自分の荷物を持って男子部屋へと向かう。
布団はあっちにあるらしいしー.....
そう考えていると.....
?「松田先輩?」
名前を呼ばれ、慌てて振り向く。
「!あっ!月島君~!」
そこには、月島君がいた。
あの騒動以来あんまり話してないなー.....
「どうしたのー?」
月島「いや....お風呂の道具を取りに行こうと思って....。それより、松田先輩こそどうしたんですか?女子部屋はあっちですよね?」
「あー、うん。そうなんだけど、去年まで使ってた部屋が物置になってたらしくて.....?」
月島「物置?じゃあ、どこで寝るんですか?松田先輩。」
「えーと....。なんか大地先輩から、男子と一緒の部屋でってw」
月島「....?はっ?じゃあ、この合宿中ずっと松田先輩は男子部屋で寝るんですか?!」
月島があり得ないと言ったような顔で聞いてくる。
「はい...まぁ~そう言うことだね~。」
「ほんっと!意味分かんないんですけど.....。」
あからさまに嫌がる月島
「おいおい!そんなに嫌なのー?!私が部屋にいると!」
流石にそんなに嫌がられると心配になる。
月島「えっと...そう言う訳じゃ....///」
「ふーん...」
私は、月島の顔を見ずに男子部屋へと入った。
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