第5章 午後の部。
ーーーー心配してくれてありがと!
もう全然大丈夫!!!もち、部活行く。
マジで助かった。
何かあった?って、なんで帰り道なんだよーwーーーーーー
そう書いて、小さく折り畳み隣ののやっさんに投げる。
((サッ
西谷「!!!」
((ゴソゴソ
西谷「...........。。」((ビリッ カキカキ...。
((サッ コトッ
机の上にまた新たな手紙が落ちる
「....?」
ーーーーー嫌、なんとなく!
大丈夫ならいい!
それでさー!...................。ーーーーーー
先生「おいッ!!!西谷!松田!何コソコソしてるんだ?そんなおしゃべりしている暇があるんだったら、勿論この英文読めるんだよな?」
私が、その先を読もうとしたら先生に捕まった。
クソッ...。←
先生が黒板に書いてある英文をバシッと叩きながら私達の方を見る。
西谷「げっ...。 え、えーっと...。」
「えーーーっと」
2人共目をそらす。
ドウシヨウ.....!