• テキストサイズ

狂気の傷痕【刀剣乱舞】

第7章 奉仕。


『ぁぁぅ…ぁっ…ぅ。』


私の腰を持ってガツガツ突き
ながらも気持ちいい所を何度も
突いてくれた。


『びぁ…ぁっぁっ…ぁぅぁ。』


三日月『可愛い声で泣きよる…、
そんなにここがいいのか、ん?』


ぐりぐりとお腹の裏を
強く擦り続けられれば突かれるより
ゾクッとした刺激がはしる。


足がビクビクと伸びきるほどの
快楽に息が出来ないほどとぶ。


『ぁぅ…ぁぅ…みか…じゅき…』


三日月『あぁ…なんだ…?』


『そこぉ…そこっ…ぁっ…ぅ…』


三日月『はは…言葉にもならないか…』


寝そべる私の手は三日月様に
届かず拒否しようにも伝わらない。


『はぁ…ぁっ…ぅ。』


その代わり強い快楽で
私の力さえ奪っていくようだ。


三日月『愛いやつめ…ほんとに
そんな淫らな姿で他の者を誘うか

なんと許せんことだろうなぁ…』


『ぁぅ…ひ、ぁ…』


三日月様は私の背中へ手を添え
グッと起き上がらせると背中を
擦りながら座位の姿勢をとった。


『ぁぁ…っ…ぁっ、ぁ…ふかぁ…ぃ』


三日月『そうだな…俺のモノを
根本から咥えこんでおるぞ。』


『ひ、く…ぁっ』


三日月『卑しいのう…なぁ…?』


ぐちゅ…っ、と三日月様の指が
膣へと触れ溢れる蜜を掬いとる。


三日月『言い逃れ、出来ぬほどに
お前はこんなにも悦んでおるぞ…。』


指先を離し透明な糸が引く…
そしてプツッ…と切れる。


目を逸らした瞬間、ズンッ…と
腰を下へとおろされる。


ただでさえ苦しかったモノが
更なる奥へと入り込み頭の中が
真っ白になった。


『はぁ…っ…か…はっ…』


三日月『そろそろ…次へ進むぞ。』


ずぷ…ずぷっ…と奥を突くので
喘ぐというよりは押し出さられる
私の声が響いた。


『ひぅ…はぁ…みか…づきさま…、』


三日月『その声で俺の名を
呼び続けるのは良いものだな…。』


『ん…ぁ…。』


ちゅ…と三日月様の唇が重なる。


柔らかい唇が気持ちよくて
霞む視界の中で優しい気に微笑む
三日月様に一筋の涙が零れた。


彼は優しい…それでいて残酷…。


三日月『俺のものになれ、主よ。』


彼から放たれる甘い言葉。


快楽の中に潜んだ刃は
快楽に溺れた私を貫いた。


毒をおびた刀は私を心ごと
欲の底へと突き落とす妖刀であった



/ 279ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp