• テキストサイズ

【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第5章 幸せな我儘 / 織田信長





「舞……」



信長は舞の膝裏に手を入れると、そのまま脚を持ち上げて開く。

舞の秘部が改めてあらわになり、信長は目を細めた。


「良い眺めだ、心が疼く」
「あ、あんまり見ないでください……」
「今更恥ずかしがることもなかろう」


くっくっと笑いながら、イキリ勃つ己自身を蜜壺にあてがう。



そして……


ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅり……

ゆっくりゆっくり腰を舞に沈めていく。


「あ、あ、ああっ……」
「く……っ」


中のあまりのキツさに、信長は思わず顔を歪めた。
舞の中はドロドロに蕩け、信長自身に絡みついてくる。



「…っ、少し中を緩めろ。 このままでは…」


(すぐに達してしまう)


そう言いかけた時だった。










「御館様、失礼致します」


部屋の入り口から、誰かが声をかけ入ってくる音がする。


「え、今の声、秀吉さん……」
「猿め、とことん空気の読めぬ男だ……秀吉、そこで止まれ」


さっきまでの余裕のない口調とは一変、信長はいつもの堂々たる声で侵入者を一喝した。
しかし、貫いている欲望を抜こうとはしない。



「何事だ」
「米の収穫高に関する報告書をお持ちしました。 早急に目を通して頂きたく…」
「まあ、待て」


秀吉の言葉を途中で遮ると、信長は一度舞の額に口付けを落とした。

そして、舞に自分の指を二本口に咥えさせる。



「ふぐっ……!」
「貴様の愛らしい啼き声は俺だけのものだ、決して咥えたまま離すなよ」

舞が小さく頷いたのを見ると、信長は口の端を上げて笑って見せ……




途端。


ぐちゅんっ!


「!!!」

信長は腰を動かし、舞の狭い中を描き分け、突き始めた。



ぐちゅ、ぬぷっ、ぐちゅぐちゅ…
「ふっ、ん、んっ、んんっ……!」
真っ赤な顔をして、舞は喘ぐのを堪えている。




(堪えている顔もまた、そそる)


信長は腰を動かしながら、面白がって秀吉に告げた。
/ 523ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp