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【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第30章 純恋花〜君に狂った花になる〜 / 豊臣秀吉





「俺、お前を抱きたい」


その言葉に、舞はさらに顔を火照らせた。
首まで赤くする舞を見ながら、秀吉は言葉を続ける。


「お前の全てが欲しかった、妹として見れなくなった時から、ずっと……」
「秀吉さん……」
「格好悪くて言えなかった、こんな余裕の無い自分が。 でも本当はずっと……お前が欲しくて堪らなかったんだ」


その見た事もない、熱を孕んだ眼差しに……
舞は小さくこくりと頷いた。


「私も……秀吉さんに触れてほしい」
「……いいのか?」


舞のはにかんだような表情を見て、秀吉は頬にそっと口付ける。

気持ち良さそうに身じろいだのを見て……


「……っ舞…………っ」


堪らなくなった秀吉は一声吠え、その小さな身体を力強く抱きしめた。




















「ふわぁ…っん……っ」


裸の肌に手を滑らすと、舞は甘い甘い吐息を漏らす。

初めて触れた舞の肌は、白く、とても滑らかで……

なんとも心地よい手触りが堪らず、秀吉も前をはだけさせ、舞の身体に自分の身体を寄せた。

舞の少し高めの体温、触れ合っている部分が熱く蕩けていく。


「お前の肌…すごい気持ちいいな、熱くて……」
「秀、吉、さん……っ」
「柔らかいし、それに、甘い……」


首筋や鎖骨に唇を這わせながら、そこにある膨らみを優しく揉む。

先を摘んで弄ると、舞の腰がびくっと跳ねた。


「あっんん……っ」
「可愛い声…すごいそそられる」
「あっあぁっ、いじっちゃ…や……っ」
「なんで? 気持ちいいんだろ?」


片手で舞の胸を弄りながら、片手は身体を滑り、舞の脚の間へと滑り込む。

脚をぎゅっと閉じているので、秀吉は舞の耳元で囁いた。


「……脚、開け」
「……っだ、だめ……っ」
「俺は、お前の全てに触れたいんだ……ほら、いい子だろ?」


耳たぶを甘く噛みながら、舞の太ももを優しく撫でる。
脚の少し力が緩んだとこで、すかさず指を差し入れた。

舞の秘部はすでに濡れていて……
少し指を動かすだけで、心地よい水音を響かせた。



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