第18章 Border Love / 政宗ルート
「政宗、熱い……っ」
「え?」
「お腹……っ、当たってる……っ」
それは当然である。
もう男根は限界まで反り上がり、先走りもだくだくと漏れている。
「仕方ないだろ、さっきお前を抱いた時、俺は達してないんだ」
そう。
信長の閨で舞を抱いた時。
政宗は一度も舞の中に出したりしなかった。
もし、自分を選ばなかった時、舞が孕んだりしたら……
そんな舞の姿を見たく無かった。
「その前に、胸にかけたじゃない」
「あれは別」
「う……っ、言い訳だ……っ」
「でも、もういいよな」
くちゅくちゅくちゅ、くちゅり……
蜜を絡ませ、舞の蜜壺に指を当てがう。
熱く柔らかく蕩けたそこは、政宗の指三本でもすんなり咥え込み。
親指で硬い蕾を刺激しながら、他の三本で抜き差しすると、舞の口からは、いやらしい喘ぎ声が漏れた。
「政宗、だめぇ……っ、ま、さむねぇ……」
「嘘つき、良くなきゃそんなに、淫らに喘いだりしないだろ」
「そんなに、掻き回したら、壊れ、ちゃう」
「これから、もっと暴れる俺のを咥えるんだぞ」
そう言って、わざと舞の腹に男根を擦りつける。
舞は真っ赤になって、目を背けた。
「……ほら、俺の目を見ろ」
「やだ……っ」
「ふーん、そう来たか」
政宗はくぷん……っと指を抜くと、上半身を起こした。
「そーゆー生意気な子には、お仕置きだ」
そう言って、舞の蜜壺に思いっきり吸い付いた。
ずっ、じゅるじゅるっ、ずず……っ!
「ふわぁっ、政、宗、やめて……っ」
「なに、もっと見たいって?」
政宗は舞の両脚を上げさせ、肩にかけた。
そのまま上半身を前に傾けたものだから、たまったものじゃない。
自分の蜜壺は丸見え、それに政宗が吸い付く姿も。
舞は羞恥に駆られて、両手で顔を覆った。
「恥ずかしい……っ、政宗、やめて……っ」
「ほら、よく見ろ……自分の破恋知な部分」
「あぁ……っ、いやぁ、ん、んぁあ……っ」
ぴちゃぴちゃ、じゅるるる……っ!
思いっきり吸った途端、舞が大きく仰け反った。