第2章 2
櫻「でもアレってさぁ…。見てる側的にどうなの?って。正直、気にはなるよね。視聴者の反応とか。身内は笑ってくれてるけどさ」
松「確かにね。ギャグとは言え、実際ガチでやっちゃってる訳だし…。しかもい~歳のオッサン同士が(笑)」
櫻「あそこでテレビつけた人ビックリよ?もはや軽く放送事故だろ。…やっといて何だけど」
相「放送事故チューね?(笑)」
二「まぁ~…ビミョーなんじゃない?絵的にも。一部の熱狂的なマニアにはウケてんだろうけど(笑)」
松「まあ、そうだろうね」
櫻「確かにネットとかでも反響は超デカイ。でもまあ、どうかな~っては思うよね、正直。…やっといて何だけど」
松「(笑)」
相「でもさ。あとニノだけだよね?あのネタの餌食になってないのって」
二「…だから。俺は、なんないから!そこで笑い取らなくて全っ然いいし」
櫻「…いやいや。アナタすでに、国立でいま目の前にいる人の餌食になってる…」
二「あれは事故だから。ノーカンです」
相「何だよ!カウントしろよ!!」
二「はい?(笑)」
松「え。リーダーは?」
相「そりゃもう。トーゼン奪われてるでしょ。だってドラマとか映画とか、ず~っと一緒にやってたんだよ?そんなんもう…とっくですよ!ねっ、リーダー!そうだよね?仲イイんだもんね?二人で飲みに行ったりもしてんだもんねぇ?」
大「…」
シャコシャコシャコ…
そう。行けばいいんだよ。
…歯医者に。
うん。それはわかってんの。わかってんだけど…。
え?休みはないのか?そりゃありますよ。なかったら暴れてますよ。けどホラ。休みの日は、アナタ。もっと別なコトしたいでしょ?だって休みだもん。そりゃそ~ですよ。聞くまでもないでしょっ!?