八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第18章 ページ18、迷宮(ダンジョン)
今後の更新時刻についてですが、朝に更新しようと思います。
寝過ごしたことから更新が非常に遅れてしまい、本当にすみませんでした!
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それから…
私達は、宝物殿の前にある大きな扉を前に立っていた。
ケイト「流石だよね!」
レオポルド「はい!^^」
お前達のおかげとは言えない。
しかし怒れない。だがおかげでここに来れた。
なんだこのもやもやは!!;
そう思い悩む中、それに気付かず二人は快活に笑い合っていた。
フエゴレオン「…開けるか」
ケイト「燃やし尽くす?」
レオポルド「中まで燃えてしまいますよ!!;」
フエゴレオン「とりあえず黙っててくれ」ずううん
ケイト「?なんで心なしかしょげてるんだろう?」
レオポルド「きっと俺たちが寝ていたから運ぶのに疲れたんですよ」
ケイト「ああ、なるほど!」
肩を落としている中、二人は小声で話し合っていた。
何故こそこそと話し合うんだ…?
まあいい。今はやるべきことに頭を集中させる!!
フエゴレオン「炎創成魔法
大火炎獅子の咆哮(レオ・ルゼーナス)!!」
ぼごおおおおっ!!!!
その瞬間、一瞬で宝物殿の扉のみ燃やし尽くした。
ケイト/レオポルド『きゃああああああ!!!!/わああああああ!!!!』キラキラ
その先にあったのは凄まじい数の財宝だった。
キラキラと宝物が暗闇の中でも光瞬く中、興奮気味に頬を赤らめた二人の絶叫がこだました。