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八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第16章 ページ16、遠征





すみません!
昨日(2月28日夜中)は倒れていて更新できませんでした。

これからは体調を整えつつ、出来る時に更新するつもりです。


不定期になるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。すみませんでしたm(_ _)m;



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3月21日

3月20日に寝込んでいたケイトは、朝に復活した。


ケイト「………」ぼーーーーーーーー



未だに眠そうだったが…

たまの休みだということで、二人きりで温泉旅行でまったりと
レオポルド「俺も行きます!!」
フエゴレオン「何!!?;」

ノエル「私も行くわ!!」
ミモザ「私も行きます!!」
レオポルド「二人きりで旅行なんてずる過ぎです!!」

フエゴレオン「・・;」


開いた口が塞がらないとはこのことだ;

半年ほど前から内々に、誰にもばれぬよう計画を立てていたというのに…;



フエゴレオン「あー;非常に言いにくいんだが;

おっほん。
一人部屋しかとっていないんだ、ケイトと私二人分の。
だから諦めて
レオポルド「それぐらい貯めてたお金でいけます!
三人で割り勘すれば!!」
ノエル「そうね!お年玉もあることだし!!」
ミモザ「でも保護者が必要になるのでは?」
二人『あ…;』

フエゴレオン「やっと落ち着いたな)今回は大人しく」
ケイト「私が保護者に!」
フエゴレオン「ならんでいい!!
二人で水入らずで行きたいんだ!!!」


その叫び声は、宮廷中に響き…

私がそのように声を荒げながら主張することなど滅多になかったためか


その日中に、温泉旅行の件が知れ渡ることとなってしまった。



ノエル「そうね…たまには二人で楽しんできなさい。あとで一緒に温泉でも行きましょ//♪」にこにこ
ケイト「うん^^;」

ミモザ「楽しんできてくださいね^^」
レオポルド「お土産話、後で聴かせて下さいね!^^♪」
フエゴレオン「あ、ああ…;」汗


ケイト「フエゴレオン…」

フエゴレオン「ん?」

ケイト「私も二人きりになって旅行行きたい!!!!」

フエゴレオン「…//」

ケイト「えへへ^^//」


ケイトもまた、私と二人きりになれるのを楽しみにしていたようで

互いに頬を赤らめつつも、嬉しく感じた。




そうして…

私達は温泉旅行へと進んでいった。



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