八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第16章 ページ16、遠征
・遊び→猫?
フエゴレオン「………何故、こうなった?」
ケイト「じっけんだ~い!^^♪」
『実験台じゃない!!;』
フエゴレオン「何故こんな魔法を生み出した!!?;」←恥ずかしい
ヤミ「中途半端にもほどがあんだろ!!
幼児体型に猫耳猫尻尾って何したいんだ!!」←心の叫び
ノゼル「不覚…」ぷるぷる←ただただ屈辱
ケイト「だって…一回やってみたかったし^^♪」
ヤミ「お前もかけろ!!」
ケイト「え~;」←嫌そう
フエゴレオン「そうだ!そうしなければ絶交だ!!」
ケイト「ええええ!!?;」驚&半泣
フエゴレオン「いや…(絶交は言い過ぎたか;)
おっほん…親友に戻る」
ケイト「やだやだやだあああああああ;」
ノゼル「そうだな。自殺するか」
ケイト「いやだあああああああああ;;わあああああん;;」滝涙
フエゴレオン「何故そこで泣く!!?;」
ケイト「もう誰かが死ぬのやあああああああああ;;」涙
ノゼル「ならばお前にも魔法をかけろ」
ヤミ「強引過ぎじゃね?」
ノゼル「黙れ」イラッ
ケイト「かけるううううううううううううううううううううううう。かけるから死なないでええええええええええええええ;;;」
フエゴレオン「なんて卑怯な…;」
ノゼル「かけさせれば問題はない」
…が
ゴロゴロゴロゴロ
フエゴレオン「こら//
やめんか。やめなさい//…後で覚えてろよ//」
ヤミ「意外と気持ちいーな」
ノゼル「…;」汗
ケイト「にゃーにゃーにゃー^^♪」←喜びいっぱい
顎を指で撫でられまくり
不本意ながらもゴロゴロ言ってしまうことに、若干戸惑ったわけだが…
2歳ぐらいのケイトが猫耳と尻尾を生やし、楽しそうに満面の笑みを浮かべる顔を見て、そんな思いは一瞬で消し飛んだ。
が、恥ずかしさまではどうにもならなかった。