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Ultimate mission&Last songs

第3章 0-1巡目 ミヘン街道を渡って~接触~


ルカでの魔物騒動も終わって、
(いやぁ。生で見たアニマはすごかったな。ってかあれやっぱり血涙だったんですね。)
生召喚獣を見れた感動を嚙み締めていた私は『笑顔の練習』中のティーダとユウナを発見。
「あ・は・は・は・は・は」
(見てる方は確かに心配になるよな・・・・・・)
ワッカの言ってたことが分かった気がした。
ティーダたちが編になったんじゃないかと心配した。ってセリフね。

「うん・・・・・・ありがとう。――――――笑いながら・・・・・・旅。したいんだ」
「あぁ。」
「もしダメそうなら指笛吹いて――――――そしたら私飛んでいく」
「うん。」
ユウナたちが動き始めたのでようやく私も動ける。
っとホッとしたついでに、現実世界では何度やっても吹けなかった指笛を吹いてみる。
「♪~」
(鳴った!?)


「あれ? ユウナ今、呼んだ?」
「吹いてないよ? でも変だね。私も確かに聞こえた。」
(ヤバっ! 近すぎた。)
私は上がりかけていた階段を急いで降りた。
「だよな。気のせいか」
「うーん・・・・・・」
ティーダたちには悪いことしたかな。
そのやり取りにワッカたちがまた心配してるよ。
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