第2章 初仕事
北山「わー♪美味しそうだなぁ!いっただっきまーす!」
横尾「うん、美味しいね。」
宮田「久しぶりに美味い飯食ったわー!」
二階堂「もごもg」
千賀「うわ(笑)ニカ、汚いよ(笑)頬張りすぎ!」
みんなが美味しそうに食べてくれて、作ったかいがあったな。こんなに美味しい美味しいいながら食べてもらるの初めてだし、何か嬉しいかも。
あゆ「そんなに美味しいって言ってもらえたの初めてです。ありがとうございます!」
藤ヶ谷「てかさぁ、もう敬語とかやめろよな。よそよそしいよ。そんな仲じゃないだろ、もう。」
あゆ「ぶはっ!!ちょ、何を言い出すんですか!?」
藤ヶ谷「は?俺はただ、せっかくマネージャーになったんだし、敬語とかやめたら?って言っただけなんだけど。」
藤ヶ谷さん、ニヤニヤしてる。ムカつく。
あゆ「...そ、そうですか。」
玉森「でも確かに、よそよそしいな。あゆちゃん、タメで喋ってよ。ついでにさんづけも禁止。」
北山「そうだよ♪やっぱり俺のことはみっくんって呼んで♪」
千賀「俺はケント♪」
玉森「俺はみんなに玉って呼ばれてるし、玉で。」
横尾「俺はワタルで。」
藤ヶ谷「え、ワタルはお母さんだろ?!」
横尾「何で俺だけガチあだ名なんだよ!絶対ワタル!」
宮田「俺はとs」
玉森「宮田は宮っち。」
宮田「...はい。」
二階堂「ニカで!」
藤ヶ谷「おれはガヤでいいよ。」
あゆ「わかりまs」
また敬語を喋ろうとしたら、北山さんがみんなにはわからないように足で足を撫でてきた。
北山「わかった、だろ?」
あゆ「わか、った。」
私は恥ずかしくなって下を向いた。