第45章 宴の後
「ええ〜、マジかよぉ〜………………ねーちゃんが、自分から、ドトウを倒すって言うなんて……………」
「本当だって。小雪さんは………………ちょっとツンデレなだけだよ。」
「あ〜、それはなんかわかるってばよ……………」
(ツンデレっつーか……………デレデレだったってばよ……………)
ナルトは何度も見たルナと小雪のハグシーンを思い出して、呆れたように溜息を吐いた。
「まあ、ちょっと休ませてくれよナルト。な、良いだろ?」
「むぅ〜………わかったってばよ…………」
「ありがとう。」
ルナはそう言って笑うと、寝台に横たわって、意識を手放した。
そして、一行は木ノ葉に帰還した。
雪の国編、完結………………ってか?