• テキストサイズ

神隠れの少女【NARUTO】

第19章 暁


「じゃあ、そろそろ勧誘に行きましょうか。」

小南に続いて、イタチとルナは飛段と角都の間に飛び降りた。


「私達は、暁。あなた、うちに入らない?」

「断る。暁だか何だか知らねえが、俺にはジャシン教の布教と言う使命がある。」

「あなたのその使命の為にも、うちに入ったほうがいいわ。

暁は暗殺戦争何でもやる殺戮集団だから。」

「………………」

飛段の表情が変わった。

小南の言葉を聞いて、飛段はその気になったようだった。



その日の夜は、飛段のお披露目会だった。

「ジャシン教の布教はこれまで通りやらせてもらうぜ。」

「好きにしろ。」

そう言ってペインは飛段に『三』と書かれた指輪を渡した。


「ツーマンセルも定まった。それぞれに任務を遂行しろ。」

ペインが厳かに言った。








かくして、暁のメンバーが集まった。
/ 826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp