• テキストサイズ

反対【3Z】

第2章 あの日から…


〜晋助Sibe〜
俺は去年からあいつがいじめられていることを知った。いや、相談されたのほうが正しいんだろう。あいつに何かしようか?と言ったが、『自分で解決する』と言った。だから俺は手を出さねぇ。助け舟が必要になるまで、助けを求めて来るまで、俺は、いや、俺達は、手を出さない。

また子「晋助様。さくら。大丈夫っすかね」
高杉「大丈夫だ。あいつが助けを求めてきたら動けばいい。」
万斉「また子。大丈夫でござる。さくらに何かあったら拙者たちが許さないのは知っているでござろう。特に晋助はな」
武市「晋助さん。さくらさんが助けを求めてきた時あなただけが動かないでくださいね。私達も奇兵隊です。同じ仲間ですよ。」
高杉「わかってラァ」

さくら。俺は何があってもオメェを守ってやる。俺が、俺達が守ってやる。だから無茶するんじゃねぇぞ。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp