• テキストサイズ

反対【3Z】

第4章 成敗


佐藤「みとめない。私は認めないわ!これだって!私のフリして誰かがやったものじゃないの!?ハサミだって手袋してやれば私の指紋がついててもおかしくないじゃない!」

ガラガラガラ

『佐藤。もうやめろ。あんたは自分の罪を償うんだよ』
宮野「警視庁捜査一課の宮野です。佐藤さんあなたを逮捕しに来ました。」
佐藤「どうせ証拠は指紋でしょ!?だけら私の私物だから私の指紋がついてても当たり前なのよ!」
宮野「あなたの指紋しかついてなかったんですよ。不思議でしょう。穴は咄嗟に手についた血を吹くのと同時にハサミの柄まで拭いて、自分の指紋を残したんです。それに残り方が異様でした。普通に握っていれば使わないところまで指紋がつくはずないんですよ。さぁ観念してください。」

そう言って佐藤は捕まった。

佐藤「一生あんたを恨んでやる!」

警察は里咲を連行していった。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp