• テキストサイズ

反対【3Z】

第4章 成敗


『全部終わったんだね。』
晋助「あぁ。終わった。」
沖田「さくらが苦しんでいたところから開放されたんでさぁ。一年も苦しかったんですねぃ。すいやせん。もっと早く行動に移していれば…」
『あやまんないで。最後には私に手を貸してくれたじゃない。ありがとう!』

私は笑顔でお礼を言った。

神楽「あの。さくら…」
『何?神楽ちゃん。』
神楽「ごめんアル!私は表だけ見て裏は見なくて、表だけの偽りを信じてさくらを傷つけたネ!本当にごめんアル!」

神楽ちゃんは目に涙をためて誤っていた。

土方「俺もすまねぇ」
近藤「気づいてあげられなくてゴメンな。」
山崎「ごめんなさい。」
九兵衛「すまない」
妙「ごめんなさい。」
新八「すいませんでした。」

皆が私に謝ってくれた。

『いいよ。とは言わない。』
神楽「さくら。」
『でも。これから仲良くしてくれる?』
皆「うん!!!!」
『じゃあ、これからよろしく!!!!』

こうして、私の地獄の学校生活は幕を閉じた。
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp