第4章 成敗
『全部終わったんだね。』
晋助「あぁ。終わった。」
沖田「さくらが苦しんでいたところから開放されたんでさぁ。一年も苦しかったんですねぃ。すいやせん。もっと早く行動に移していれば…」
『あやまんないで。最後には私に手を貸してくれたじゃない。ありがとう!』
私は笑顔でお礼を言った。
神楽「あの。さくら…」
『何?神楽ちゃん。』
神楽「ごめんアル!私は表だけ見て裏は見なくて、表だけの偽りを信じてさくらを傷つけたネ!本当にごめんアル!」
神楽ちゃんは目に涙をためて誤っていた。
土方「俺もすまねぇ」
近藤「気づいてあげられなくてゴメンな。」
山崎「ごめんなさい。」
九兵衛「すまない」
妙「ごめんなさい。」
新八「すいませんでした。」
皆が私に謝ってくれた。
『いいよ。とは言わない。』
神楽「さくら。」
『でも。これから仲良くしてくれる?』
皆「うん!!!!」
『じゃあ、これからよろしく!!!!』
こうして、私の地獄の学校生活は幕を閉じた。