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君を愛す【薄桜鬼】
第1章 この世界には僕と君だけ 〜沖田総司編〜
着いた場所は、左之さんの部屋の前だ
一体、2人で何をしているのだろうか
僕はソッと戸を開けて部屋の中を覗き込んだ
「原田さ、ん……」
そこには、が左之さんと愛し合っていた
僕の見たことないの顔だった。
やけに色っぽくって
幸せそうだった
なんで
どうして
僕より左之さんがいいの?
どうして?
僕の方がこんなにもあいしているのに
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