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君を愛す【薄桜鬼】

第4章 嫉妬のための無実の犠牲 〜風間千景〜


不知火さんは私の頬を掴んで言った

「俺ら鬼は、そう簡単には死にゃしねぇよ。」

ニッと不知火さんは歯を見せて笑った

「不知火さん……」

そして次に天霧さんが言った

「私が、無事に新選組にへと送り届けます。風間が帰ってくる前に行きましょう」

「天霧さん……」

私は、込み上げてくる涙をグッとこらえた

「ありがとうございます……」
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