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君を愛す【薄桜鬼】

第3章 愛して 〜藤堂平助〜


「。今日は寒かったけど平気か?」

自然に原田さんが私に話しかけてくれた

平助くんからの合図があったけど、私は口を開いた

「そ、そう、ですね……」

平助くんは目を見開いた

ごめんなさい。平助くん……

平助くんは、晩御飯の間はずっと機嫌が悪いままだった
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