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君を愛す【薄桜鬼】

第3章 愛して 〜藤堂平助〜


晩御飯が食べ終わり部屋に戻ろうとすると

平助くんが私の手をひいた

「平助くん……あのね……」

私が言い終わる前に平助くんは私を壁に押し当てた

「なぁ……なんで俺の約束……破ったんだよ……」

平助くんは泣いていた。

涙をボロボロと流していた

私は、そっと平助くんの頬に触れた

「平助くん……もうやめようよ。こんなの……私は、みんなと話したい、平助くんと、みんなと……また楽しくみんなで話そうよ」
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