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君を愛す【薄桜鬼】

第3章 愛して 〜藤堂平助〜


不審に思った土方さんは、平助くんが居ない時を見計らって私の部屋に来た。

「おい、。なんで喋らねぇんだ」

土方さんは私の前に座り言った

でも、私は喋ってはいけないから土方さんを無視した

土方さんは困っていた

私は、心の中で必死に土方さんに謝っていた

「平助となんか約束でもしたんかわからねぇが、お前はこんな状態がずーっと続いてもいいのか?」

土方さんの言葉は私の心に刺さった

私だって、このままみんなと話せないのは嫌だ。

もっと話したい

たくさん話したいことがある
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