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君を愛す【薄桜鬼】

第3章 愛して 〜藤堂平助〜


「平助くん、話さないから……話さないから、仲間を殺すだなんて言わないで……」

平助くんは私に小指をさしだした

「約束」

平助くんは笑顔で言った

私は、戸惑いながらも平助くんと約束を交わした
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