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君を愛す【薄桜鬼】
第2章 私だけを見て 〜斎藤一編〜
俺は、その日の夜。
を監禁してしまうことにした
日が沈み皆が眠りに落ちた頃……
俺は、の部屋の戸を開けた
は寝息を立て、気持ちよさそうに寝ている
俺は、の頬に触れた
これから、ずっと俺しか見ない。そして俺だけのものになる
「んっ……」
が目を覚ましてしまった
俺は、をただ見つめた
「えっ……さ、いとうさ…ん?」
は状況をのみ込めず固まっている
俺は、に微笑みのみぞにパンチをいれた
は苦しみに顔を歪ませた、気絶した
俺は、傷つけないようにそっと彼女を抱き上げた
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