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有終の美を貴女に 【百合】

第4章 有終の美を貴女に 4


次の日

意を決して制服に身を包み、家を出る。
今日は、数少ない部活の日。
自主参加のようなものだが、律儀な先輩なら来ているだろう。


学校に着くと、一際強い風が肌を冷やした。
防寒具もつけていない首に、ひやりとした風が吹く。
門をくぐり、開いていない昇降口ではなく、職員用玄関から中へ入ろうと、そちらへ向かった。






――――――その時だった。





あれ?

あそこにいるのは。

屋上に見えているのは。

見覚えのある"彼女"は













「――――――先輩?」
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