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T.A.B.O.O 嵐 短編小説

第1章 O × S


O side


おいらは大野智 。

ただいま 恋人の 櫻井翔を待っています 。




一緒に帰る約束はしてないんだけど、いつも一緒に帰ってるから今日も帰ろうと思ってたんだけど…


翔くんは スタッフさんと 仲良くお喋り。




おいら ちょっと妬けちゃう 。



翔くんは鈍感だから すーぐそういう目で見られちゃうんだからね!



ほら!今だって 、さりげなくボディタッチされちゃって。


うん。もう 強制連行だな。



「すいません。櫻井これから用事がありますので 。」



S 「えっ…ちょっと 智くん!」




後ろで翔くんの慌てて挨拶する声が聞こえたけど無視 。


おいらをすっぽかして スタッフとイチャイチャしてた罰だからねっ



手を引いて 駐車場まで来た 。


翔くんは戸惑いながらも 車のキーを開けてくれた 。


おいらはもちろん運転なんてできないから助手席に乗るんだけどね 。




それから 、二人の愛の巣へと車が進むんだけど おいらは一切喋らない。




お仕置きだからね 。





ガチャッ 。



ドアが閉まったらもうおいらは止まれない 。



S「…んっ 、 んふぁ っ … さと っ …」



んふふ っ 。 しょーくんたら甘い声出しちゃって 。


翔くんは キスだけで足の力が抜けちゃう。



可愛いでしょ?





S「…っ ちょっと 智くん どうしたの ?」
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