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T.A.B.O.O 嵐 短編小説

第2章 M × S






「翔くん 、浴槽に手をついて尻こっちに向けてくれる?」



S「そんなかっこ…」



「翔くんの中綺麗にするんだよ?」



S「わかりました…」



翔くんは渋々浴槽に手をついて 尻をこっちに向ける体勢になった。



最初は、本当に翔くんの中を綺麗にするつもりだった 。




けど 。



S「んんっ…んぁっ…んんんっ…」



必死に抑えてるつもりだろうけど、それがまたエロくて…




「翔くん 、ごめん!」



我慢できず 、挿れてしまった 。



S「ぁん …ちょっ…じゅん..綺麗にするだけってぇ…っあ…」



「もっかいだけっ…」



S「んっ… あぁっ… きもちい…っ」



「しょ…くん …締めすぎっ…」



S「じゅん… すきっ ..すきぃっ…んあぁっ」



「翔くんっ…イくっ…」



S「しょおもっ… イっちゃう…んぁぁあ…」



「くっ…」



S「んくっ…はぁっ…」



「はぁ…はぁっ…」



S「はぁっ… …っじゅん…?」
「綺麗にするだけって…言った…よね?」





その瞬間 …翔くんの瞳の奥が光った気がした。






「しょ、しょうくん… ご、ごめんなさああああいっ」


S「こらあああああっ」












翔くんに怒られたけど、翔くんを甲斐甲斐しく世話するのも、俺にとっての幸せだし 、

なにより 、翔くんがおれの誕生日が終わるまでに帰ってきてくれて 、最高のプレゼントをくれたことが、さいっこうに幸せだ。





end.
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