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バスケと儚き少女

第30章 青峰と黒子と少女の出会い


黒子「やはり僕の力では青峰君と一緒にプレーをするどころか、2軍に上がることも出来そうにありません。バスケは好きです。……けど入部してから半年、やはり向いてないものはどうしようもありません。ましてやこの帝光中学校では、僕はとてもチームの役に立てそうもありません」

青峰「チームに必要ない選手なんていねーよ!例え試合に出られなくても、1軍の奴等よりも、文字どおり誰よりも遅くまで練習してる奴が全く無力何て話、あってたまるかよ!少なくともそんなお前を見て尊敬してたし、もっと頑張ろうと思えたんだ!諦めなければ必ず出来るとは言わねー!けど諦めたら何も残んねー!俺はお前にバスケを止めてほしくない!」

テツ君はギュッと手を握り締めた

『……そうだよ…私も手伝うから、一緒にやろうよ?』

黙り込んだ大君に声が掛かった
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