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バスケと儚き少女

第30章 青峰と黒子と少女の出会い


青峰「へー、そんで毎日昇格目指して居残り練習かー…」

黒子「はい、少しでも上達したくて」

二人は部活について話していた

青峰「スゲーな、そこまでやってんのは1軍でも中々いねーよ」

黒子「でも、先は長いですね」

黒子はちょっと困ったような笑顔で笑う

黒子「青峰君を見て、良く分かりました。1軍にはまだ手が届きそうじゃありません。」

青峰はハンバーガーが包まれていた用紙をクシャクシャに丸める

青峰「あのさ、1on1で最初俺がオフェンスだったとき何で騙されなかった?俺結構真に迫ったフェイクだったと思うけど…」

黒子「あれはフェイクをしそうだなって思ったんです。何となくですけど…マグレが当たりました」

そう言って黒子はパクリとハンバーガーを食べた
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