第30章 青峰と黒子と少女の出会い
『1年生で1軍スタメンになった有名人ですから』
青峰君は感心した様に、へーっと言った
青峰「あぁ、んでお前らは?」
黒子「僕は3軍ですけど?」
『私は時々お手伝いに…』
キョトンとしながら言うと、青峰君は違ぇよ!と言った
青峰「名前だって、名前!つか1軍とか3軍とか関係ねーよ。毎晩残って練習するくらいにバスケ好きなんだろう?バスケ好きな奴に悪い奴はいねー!俺の持論だ!」
青峰君はニカッと笑いながら言った
黒子「変な持論ですね」
『ふふ、ホントに』
私とテツ君が笑いながら頷く
青峰「なぬ!?」
心外だ!と言わんばかりに軽く睨む青峰君