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バスケと儚き少女

第30章 青峰と黒子と少女の出会い


黒子「黒子 テツヤです。よろしく」

二人のやり取りをボーッと見てると青峰君は私の方を向いた

青峰「お前は?」

『……へ?』

青峰「いや、へ?じゃなくて、名前だよ!名前」

『……あぁ!』

青峰「あぁって……」

私が理解した!と言うような顔をすると、二人は少し呆れたような顔をしながら見てきた

『だって、聞かれるとは思いませんでしたし……あっ、改めまして雨月 凛です!よろしくお願いします』

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───


黒子「本当に僕とでいいんですか?」

青峰「おう!いつでもいいぜ!」

青峰君は鼻を擦りながら笑った

黒子「そうですか……覚悟してください!」

青峰「あぁ……!」
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