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バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


笠松「ミスディレクションは使えば使うほど効力が薄くなり40分フルに持続することは出来ない。そのミスディレクションが完全に切れたんだ。最早誠凛に打つ手はない……万策尽きた。誠凛の負けだ」

今吉「けど恥じることではないで?寧ろホンマに大したもんや。1.2年生だけのチームでウィンターカップ出場。後1年合ったらもっといい線行くやろ。来年またチャレンジしいや?」

黒子はその言葉を黙って聞いていた

木吉「日向、凛。お前らだけには言っとくよ」

日向はシュート練習をして、凛はボールを拭いていた

日向「ん?」

『どうしたんですか?』

そこへ、黒子が歩いてきた
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