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バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


大我「無駄なわけねーだろ、バカ!皆は信じてるぜ?お前が必ず戻ってくるってな。今度はもう降りるのは無しだ。その間に俺がアイツに教えてやるよ。無駄な努力なんざねーってな」

『そうだよ、テツヤ君…大丈夫、大丈夫…ね?』

大丈夫と言う凛の声が黒子を頷きさせた
ブザービーターが鳴り、黒子を抜き小金井が入った

大我「(別に疑ってるわけじゃねぇ……けどアイツが戻って来なかったらキツいどころじゃねーな、実際。あんな小せぇ背中にもう何度も助けられて来たんだ。信じろ、だが期待はするな)」

得点は24対30
第2Q残り8分39秒

大我「(アイツが戻ってきたとき、手遅れでしたじゃ話になんねー……青峰に勝てるかどうか、そんなのもう関係ねー。今度は俺がアイツを助けるんだ)」

試合が始まり、ボールは伊月が持っている

ボールは火神に渡り、ブロックは青峰

火神はふと木吉にパスを出した

木吉は伊月にパスを出すかと思いきや、それはフェイク
木吉は自分でゴールを決めた
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